ルイボスティーの健康効果
コーヒーが大好きで、1日に3〜4杯飲んでいたこともありました。
習慣的なカフェイン摂取が、動悸、不安、睡眠不足、片頭痛や甲状腺に影響することがわかり飲み物を変えました。その中の一つがルイボスティー、特徴は下記のようになっています。
- カフェインを含まない
- シュウ酸を含まない
- 抗酸化・高糖尿病効果
シュウ酸は多くの野菜にも含まれている一般的な成分ですが、腎臓結成になっている人やその予備軍の人にとっては制限が必要です。
抗酸化・高糖尿病効果
2010年イタリアの臨床試験で、参加者にルイボスティーを飲んでもらったところ、血中の抗酸化成分が増加し、この増加は5時間維持した。
ルイボスティーはもともと民間療法において血糖上昇を制御する目的で使用されてきました。
2012年、日本の研究成果で特にルイボスティーに含まれる「アスパラチン」という抗酸化成分にけっと抑制効果があった。
2000年、日本の研究で、2型糖尿病のマウスにアスパラチンを摂取させたところ、高血糖を抑制しインスリン抵抗性が軽減された。
2021年レビュー論文では、ルイボスティには協力な抗炎症作用や、コロナ進入経路のACE2の阻害効果などがあり、アスパラチン以外にもケルセチンやルテオリンも多く含んでいるため新型コロナに対して予防効果が期待できる。
ルイボスティーは妊婦さんの摂取も問題ない(動物による安全試験が行われた)安全で健康的確な飲み物ではありますが、極端に飲みすぎは、肝機能指数の上昇などが報告されています。
1日に500mlくらいであれば安全性に問題なく健康効果が得られるでしょう。
ハーブティのカラダの細胞の若返りに取り入れてます。
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