新幹線で函館へ

往路の軽食は和食。

復路の軽食は洋食。

往復、青森のリンゴケーキとハーブティーもおやつに頂きました。

新函館北斗駅から函館駅へ。

JR函館駅そばの函館朝市の一角にあり、新鮮な魚介類が味わえる食堂をはじめ、市内の有名ラーメン店、海産物を扱うみやげ店など、函館の味約20店が軒を連ねています。

名物の活イカの定食をいただきました。プリプリで新鮮🦑足は焼いて焼いてくれました。

宿泊は、目の前が海の湯の川温泉海と灯

トッケビのシーンを思い出す光景です。

露天風呂はインフィニティ―

お食事はブッフェ。海の幸がとても美味しい。

元町公園

旧函館区公会堂、明治時代に建設されたコロニアルスタイルの西洋館で、国の重要文化財に指定されています。

明治40年(1907年)の大火により、町会所が焼失し、新たな集会所の建設の計画が持ち上がった際、初代相馬哲平が50,000円の寄付を申し出て、明治43年(1910年)工費58,000円余りで完成した。新たな町会所の他、商業会議所事務所、ホテル営業も構想にあったが実現しなかった。

こちらが、その相馬哲平氏の邸宅です。新潟県出身、28歳で函館に移り、住み込み労働から米穀商を開業し、箱館戦争時に米の投機で巨額の富を得、その後、海産物販売、不動産業、金融など商売を拡大して資産を増やしたそうです。

ここは外人墓地の中国人墓地

函館山のふもとにたたずむ、曹洞宗のお寺・高龍寺。函館に現存する最古の寺院であり、その堂々たる山門や本堂などの姿は、訪れる人を圧倒するほどの存在感です。

2012年、高龍寺の建造物10件が、国の登録有形文化財に登録されました。歴史的な価値とともに、伝統的な木造建築の技術を結集した芸術性が評価されたものです。

高龍寺に沿って建っている、この茶色いレンガの壁を「うだつ」というそうです。「うだつが上がらない」の語源には二つあり、一つ目は、梁の上に立てて棟木を支える短い柱を「うだつ」といい、このうだつが棟木におさえられているように見えることから、頭が上がらない(出世できない)という説と、二つ目は、商家などで隣の家との境に設ける防火壁のことを「うだつ」といい、そのうだつを高く上げることを繁栄のしるしとしたことからとする説があります。

「八幡坂」函館の坂の中でも最も有名な坂で、登った先には演歌歌手北島三郎さんの母校、函館西高校があります。景観がとても良く、テレビやCMでも使われたことがあります。また、「八幡」の名はかつて八幡宮があり、大火で焼失し谷地頭に移った後も残ったものです。

函館は、江戸時代から栄えた港町でありましたが、しばしば大火災に襲われ、火災の影響を受けない道幅で設計されています。

これだけ海に向かってまっすぐに伸びる坂に見入ってしまいます。

函館の景色、昼と夜

大沼国定公園

千の風になって名曲誕生の地、秋川雅史氏のシングルでヒットした名曲『千の風になって』。新井満氏が大沼の別荘で訳詞、作曲したことにちなんで、大沼湖畔の西大島に造られたモニュメント。

大沼公園駅前にある「沼の家」の大沼の名物、大沼団子とても美味しかったです。

大沼公園駅から新函館北斗駅に向かいます。

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