まずは、避けた方が良い甘味料です。
絶対ダメということではなく、健康面から使い過ぎには注意した方が良いものです。
・アスパルテーム、アセスルファムK、スクラロースなどの人工甘味料…
国際がん研究機関(IARC)は、アスパルテームが発がん性の可能性があるとして、4段階ある評価の
うち下から2番目のグループ「2B」に認定した。また、研究では、いずれも活性酸素を発生させること
が判明しており、かつ腸内細菌叢への悪影響も報告されている。
・果糖ブドウ糖液糖(異性化糖)…動物実験でも人間の疫学調査でも、発がん性や肥満などのリスクが
高まることわかっている。醤油にも使われていることがある。
・白砂糖…とり過ぎると精神面に影響が出る。コカインと同様のドーパミン・オピオイド作用があり、
少量であっても依存症になってしまうので注意が日宇町。
・黒糖、三温糖、和三盆…白砂糖よりはましですが、ショ糖が主成分であることに変わりはないので
使い過ぎには気を付けましょう。
・ネオテーム…腸内細菌叢への悪影響が報告されている。
・麦芽糖(マルトース)…ブドウ糖が2つ連なった糖であり、小腸でブドウ糖に消化されるため、
安全性に問題は無いが、高糖質にならないようたまに使う程度が良いでしょう。
・甘草…漢方薬として使われており、有害菌を殺菌するような有益な効果があるが、抗ストレスホルモ
ンであるコルチゾールを上昇させてしまうという面もあるので、避けましょう。
・ステビア…天然甘味料だが、大量摂取は生殖機能が低下する可能性がある。
※プロテインに入っていることが多い。
・オリゴ糖シロップは、製造の過程で約10%ブドウ糖が入ることがあり、オリゴ糖パウダーの方が
まだ良いでしょう(パウダーは99%オリゴ糖)。
・トレハロース…悪玉菌(ディフィシル菌)が増えたという研究結果もあるので、一応避けた方が
良いでしょう。
■おすすめの甘味料
・みりん…GI値が低い。※みりん“風”に注意してください。
・ラカントS、エリスリトール…ほぼカロリー0で、血糖値を上げない。
・アルロース…ほぼカロリー0、脂肪燃焼効果があり機能性が高い。
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